ニューボーンフォト、セルフ撮影
ニューボーンフォトは撮りたいけど、様々な事情でセルフで撮影している方が増えています。そんな方々に、セルフニューボーンフォトのコツやポイントをご紹介します。
1.ポーズ
プロが撮影してくれるニューボーンフォトには、何種類かポーズがありますが、ニューボーンを専門に撮影しているカメラマンさんは、特別な研修を重ねていて、新生児の扱いのプロでもあります。そんなプロと同じポーズでセルフ撮影となると、やはり危険が伴います。したがって、素人が新生児を撮影する場合、安全なポーズがお勧めです。比較的、新生児に負担をかけないポーズがこちら↓
・仰向けポーズ
かわいい布などでお雛巻きをしてあげると、プロっぽくなる?!
・はだかんぼポーズ
ママやパパの手を一緒に撮影してあげると、より一層神秘的に。
・パーツ
新生児期間ならではの小ささや、ぷくぷく赤ちゃんになる前の手や足は必須
【絶対にやめてほしいポーズ】 ・みのむしのように縦になっているポーズ こちらは、新生児の体を理解した特別な巻き方や布があるようです。 ・バケツに入ったポーズ もしものことがあったら…恐ろしい ・頬杖をついたポーズ どう考えても赤ちゃんが自分でできるポーズではありません。 ・うつ伏せでのポーズ 脱臼や軌道をふさいでしまう危険が伴います。
その他にも、見よう見まねで、赤ちゃんに負担がかかるポーズでの撮影は絶対にやめましょう。簡単そうに見えるポージングも、プロのフォトグラファーや現役助産師の方でもじっくり時間をかけて撮影しています。
1.撮影グッツ
絶対必要ではありませんが、撮影グッツがあるバージョンの撮影をしておくのも写真映えとなります。多くのニューボーンフォトグラファーは、海外から撮影グッツを買い付けています。最近では、楽天やamazonnなどの通販サイトなどでも購入可能です。とはいえ、質は、値段に比例するようです。
・おくるみ用の布
伸縮性のあるものが適しています。
・赤ちゃんが入るかご
カゴに入ったニューボーンフォトが赤ちゃんの小ささを引き立たせます。
・衣装
ネットでも簡単に手に入るようになってきました。帽子や髪飾りがあるとさらに◎
・背景紙
木目調の背景があるとたちまちお洒落な写真に。
3.撮影環境
新生児は、体温調整が上手ではありません。ですので、細心の注意をしながら撮影してあげましょう。裸んぼで撮影する場合は、室温を適温に設定してあげましょう。夏は、大体26°~27°位、冬は大体28°~29°位。湿度は60%を目安に加湿しましょう。